職場の気難しい上司.墓穴を掘って左遷される!
職場に気難しい上司がいます。
みんなが縁を切りたい、関わりたくないと言っています。
厳密にいうと「元上司」です。
当時、この男性は係長だったのですが、上司の課長からも「使いにくい」と敬遠されていました。
当然のことながら同僚、部下からも人望がありません。
社内的な飲み会(忘年会など)取引先との歓送迎会などにも呼ばれません。
「あいつが来ると座がしらける」と言われます。
職場に親しい人間は誰もいません。
休憩時間も、ぼっちですが本人も周囲もまったく気にしていないようです。
吸収合併により親会社が変わり、人事体制が変更されると真っ先に、この気難しい係長がターゲットにされました。
左遷です。
左遷
左遷により、かつての部下が上司になり、同僚になるのです。
ただでさえ、気難しい性格がますます難しくなりました。
同僚が休んだ時の欠員対応を依頼されても、手抜きをした仕事をします。
失敗しても、他人のせいにします。
決められた手順を守らず、勝手に自分のやり方を押し通し、効率を落とします。
ますます自暴自棄になりました。
こうした病気?というか性格は死ぬまで治らないものなのでしょうか?
こうした周囲の足を引っ張る行為が、さらに自分の立場を悪くしていることに気付いていないか、気づいていてもどうにもならないのです。
閑職
結局、この気難しい上司は、さらに閑職へ左遷されることになりました。
どうやら会社側でも、自分の口から「辞めます」というのを待っているような状況のようです。
解雇、退職もそれほど遠い将来のことではないでしょう。
仕事の失敗を上司が部下に押し付ける
同僚のC君がが上司に提出を求められていた書類がある。
一応、同僚のC君は期限内に書類を提出して上司からokをもらった。
ところが上司は、その書類を紛失、無くしてしまったという。
本来なら始末書ものではないか?
しかも、上司は自分の失敗を認めて謝るどころが、よりによって全く関係のないワタシのせいにしたという。
いわく、私がどこかにやってしまったとか、何とか。。
同僚のC君が書類を提出して2日ほど私は休みだった。
書類の中身がどんなものなのかもしれない。
まったく冗談ではない。
成功したら自分の手柄、失敗したら部下のせい。
こんなことだから、この上司は人望がなく誰も付いて来ないのだ。
そして本人は、そのことに気付いていない。
自分は仕事の出来る人間だと勘違いしている。
アンタが、今現在の職場で我々の上司なのは、ただ単にそこの職場での職歴が一番長いだけ、それが理由。
それで、なぜその部署での職歴が一番長いかというと、同期や後輩が出世や人事異動でいなくなっただけ、別にアンタが実力で出世したわけでも何でもないのだよ。
と、皆、口に出しては言わないが腹の中では思っている。
しかしながら、自分自身が部下や同僚から好かれていない、嫌われていることについては、自身でも自覚はあるようである。
周囲から嫌われていることについて本人が、どのように思っているかは不明であるが。
今度の飲み会も、この上司抜きでやる。誰もこの上司を誘わない。
それで紛失した書類であるがC君、つまり私の同僚は再度、提出を求められたという。
当たり前のような顔をして来週までに提出しろ。
その書類を元に仕事をしないといけないから、と言われたという。
人望がない人間は、常に自分のことしか言わない。
いつも自分の都合しか考えない。
部下には全体のことを考えて仕事をしろ、周囲の人間に仕事をしやすい環境を作ってやれ、というくせに、自分が失敗したら、こんな態度である。
人は何を言うかではなく、何をするかで判断するべきであると、どこかで聞いた記憶がある。
全く以って至言である。