部下や後輩より仕事が出来ない


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こんにちは。管理人の転職王子、ヤメタイジョーです。今回は「部下や後輩より仕事が出来ない」というテーマです。

いくつかの職歴を持つ私ですが、いろんな会社で職種で、観察していて気付いたことがあります。それは部下や後輩より仕事の出来ない人間には、際立った特徴があるのです。
それは部下や後輩の面倒を見ない、関心がないということです。


自分も先輩、上司になる前は新人だったはずです。しかしながら、過去のことを忘れたのか、あるいは自分だけ良ければそれで良しとしているのかは不明ですが、後輩の質問はスルーしてしまう。

例えば後輩が「XXについて、良く分からないので教えてください」と聞きにきたとします。そこで、将来、後輩に抜かされる先輩は、「自分の上司、課長にきけよ」なんて簡単に逃げてしまうのです。自分が知らないから、逃げたのか、あるいはただ単に面倒なので、はぐらかしたのかは不明ですが、こんな受け答えをしていれば自分自身の成長もありません。


良く「教えること、アウトプットすることで、本当の理解が得られる」と言いますが、あれは本当ですね。後輩に仕事を教えてあげないと、後輩もまた先輩である自分を助けてくれることはないものです。

そして、実際に自分が後輩に仕事で抜かされそうになると(営業ノルマの数字、出世競争など)非常に見苦しいことに、こうした人物は、逆に自分より仕事の出来る人間がいると嫉妬して、その後輩なり部下を潰そうとします。少なくとも私の若ハゲの先輩はそうでした。


そうした行為は、周囲からの評価を下げていることに、本人は無論、気づいていません。多くの場合、長い目で見た時に、こうした後輩を育てることをしなかった人間は僻地に左遷されたり、退職強要されたりで辞職に追い込まれることになります。因果応報?なのでしょうか?

仕事の出来ない部下

仕事の出来ない部下を持つと本当にイヤになりますね。仕事が出来すぎで出世で追い抜かれるよりはマシなのかもしれませんが、部下の仕事の失敗の後始末をしてから自分の仕事に取り掛からないといけないのです。これでは仕事の時間が2倍かかる計算になります。

当の本人たちは自分の何が悪いのかも分かっていません。こうした部下は一度、詰めてやるべきでしょう.そして実際に詰めてみたのですが、私が緩いのでしょうか?当人たちは一向に反省の気配が感じられません。私が部下になめられているのでしょうか?それとも、部下たちは世の中全部を舐めているのでしょうか?

仕事で手いっぱいの新人くん

屋外にある喫煙所の掃除当番が適当に割り振られています。しかし、そのルールの運用が曖昧というか、判然としないのです。しかしながら、やらなかった場合は喫煙所の使用禁止を言い渡されることになっているので、みなさん一応やっています。掃除をしないという理由で、実際、一人出入り禁止になった人間がいるくらいです。喫煙所を使えないとマズイことになるので、一応、みなさんやるのですが、どうにも適当で場当たり的な感じが否めません。新人くんも喫煙者です。彼は仕事についていくことで精一杯で、とても喫煙所の掃除までは気が周りません。早く仕事に慣れて欲しいものです。

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