社内いじめの例、会社の対応
会社のなかでのイジメ、あるいはイタズラで尻を火傷した女性がいます。
陰湿ないじめ?です。
いきさつは非常に気持ちの悪いものです。
その会社はプラスチック部品をつくる会社でした。
工場ですね。
それで、会社のなかで休憩所として使われている場所があります。
テーブルがあり椅子があり、手荷物を入れるロッカーがあります。
この休憩所の椅子にナニモノかが、瞬間接着剤を大量に塗布しました。
気付かずに、その接着剤が塗られた椅子に座った女性は、尻を火傷しました。
会社の制服のズボンが溶けて、パンツが丸見え、パンツもとけて尻が丸見えになったそうです。
ユーチューバーのイタズラ企画でも、7ありえなさそうな出来事です。
使用された瞬間接着剤は工場での業務に使用するものでした。
生産現場に普通に置かれているものです。
やられた方も、イスに座る前に気が付きそうなものですが、その女性はとても太っていて、自分の足元も見えないくらいの体型です。
イスには名前が書いてあるわけでもないので、誰がどこに座るかは特に決まりがあるわけではありません。
しかしながら、何となく各自が座る定位置のようなものはあります。
そこを狙って、やられたのでしょうか?
仕返し?
誰が、どのような目的で、このような行為を行ったかは不明です。
尻を火傷したわけですから、被害者は当然、病院に行きました。
病院で、どのような対応がされたかは不明ですが、会社としては第三者行為、すなわち傷害事件とすることは避けたいので、何らかのもみ消しを行ったものと推測されます。
仮に傷害事件になった場合は、当然のことながら会社に警察が来て事情徴集されることになります。
会社に警察が来ていないということは、揉み消したのでしょう。
それで状況証拠?のような感じになるのですが、この太った女性がいつも座っている席に、違う部署から異動でやってきた人が、たまたま座っていたそうです。
それで、いつもの自分の席を占領されていた、太った女性が
「あんた、そこは私の席だから、どきなさい」
という意味のことを言ったらしいのです。
新しく異動でやってきた人は、そんなことも知りませんし、
「そもそも、誰がどこに座るかなんて決まっていない。椅子に名前が書いてあるわけではない」
と、言い返したそうです。
ここで新参者と古株が火花を散らしたようなのです。
こうした場合、男性ならば、席に固執することもないのかもしれませんが、女性の場合、ナントカちゃんの隣はワタシ、みたいなことがあったりするわけです。
仕返しに、いたずら、いじめが発生したのではないか?と推測されました。
証拠 対策
被害女性は、尻を火傷したので仕事をするどころではありません。
事態の報告は、現場の管理職、課長から工場長まで届きます。
犯人探しは行われましたが、使用された接着剤は業務で使用するもので、誰でも使うものです。
そんな簡単に証拠はあがりません。
それで、会社側としては休憩所に監視カメラを設置することになりました。
気持ち悪いですね。
会社内の空気は誰もが疑心暗鬼になり、まるで、北朝鮮のような雰囲気になってしまいました。
薄気味悪い会社からは、早く逃げ出したほうが良いのかもしれません。
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