飛び込み営業が怖い、つらい

訪問販売にコツなんてある?


「こんにちわ!」
元気よく玄関を開ける音が聞こえたので何かと思って見ると、知らない男が立っていました。体育会出身の肉食系な感じです。

「XXXメデイカル薬品サービス販売産業です。薬箱を置かせてください」
配置薬の訪問販売でした。

私は「いらない。もうある」と答えました。(本当はないのですが)

営業マンは「その箱の下にでも置いておいてください」と引き下がる気配はありません。
必死に売り込みをかけてきます。ノルマも厳しいのでしょう。
コイツ,食い下がるなあ、そう思った私はなおも営業をかける、この訪問販売に軽くイラッときました。

「玄関横のステッカーが見えないのか?!」

これで、ようやく飛び込みで来宅した営業マンは退散しました。

このセールスは、いったい何軒の家のチャイムを鳴らしているのか?
我が家には薬の他にリフォームや化粧品の訪問販売も来ます。

化粧品の営業マンが来た時には「ウチは男所帯だから」と言って断ります。(うそです)

リフォームの営業マンが来た時には「ウチは借家だから」と言って断ります。(うそです)

置き薬の営業マンが帰った後に、ふと思ったのですが、仮に薬箱を置かせてもらったとしても使用されなければ売り上げにはなりません。

配置薬の営業の場合、

1薬箱を置いてもらう。

2薬箱の中の商品を使ってもらう。

3使った商品の売り上げを回収する。

という流れのはずです。

中にはクスリを使ったけれど代金を支払わないお客もいるでしょう。こうした場合はどうするのでしょう?薬箱を回収するのでしょうか?

あるいは薬箱を置かせてもらったけれど知らない間に引っ越していて、お客がいなくなったなんてこともあるかもしれません。

こんな営業も大変だなあ、と思いました。

あなたも飛び込み営業、訪問販売をしているならば門前払いは当たり前になっているのではないでしょうか?

正直な話、イヤになりませんか?

雨の日も、カンカン照りの日も知らない人の家に上がり込んで営業をかけるのです。売り上げの集金も大変でしょう。

同じ営業をするなら、もう少しマシな営業をしませんか?

答えを言うと「ルートセールス」です。

営業ですからノルマがあるのは当然ですが、決まった得意先をまわるだけなので、「何しに来た?!」なんて言われることはありません。

毎日、同じ顧客を訪問するので自然と人間関係も出来てきます。

飛び込み営業で鍛えた話術と根性があればルートセールスは楽勝でしょう!

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