過労死ラインを超える残業強要、休日出勤

過労死ラインを超える?健康診断で恐ろしいことに


昨年の健康診断ではアルコールの飲み過ぎで肝機能障害と診断されました。すぐに病院に行って下さいと記載されていました。また肺に影があるとも書かれていました。

2日ほど飲酒を控えたら中性脂肪の数値は正常に戻ったと病院では言われました。今年は健康診断の前日はアルコールを一滴も飲まずに行きました。診断結果は何と出るでしょうか。

医師との面談では一週間に一回は休肝日を作るようにとのことでした。また腱鞘炎のことを相談したのですが整形外科と同じようなことしか言われませんでした。仕事のしすぎで過労死でもしたらシャレにもなりません。

整体院での治療法のことを話すと知らないことばかりだったらしく興味深げに色々と質問されました。会社に来ていたドクターは昨年と同じく見習いの若いインターンでした。総合病院では会社の健康診断など若いインターンの雑用でしかないのでしょう。

突然死,過労死,ストレス,労災隠し

同僚の1人が倒れました。上長が血相を変えて私を呼ぶので、また、仕事で失敗したのかと思い、怒られるのかな?と焦りましたが違いました。

同僚が頭から血を流して倒れているのです。「救急車を呼べ」と上長が叫びました。
自分は手に携帯電話を持っているにも関わらずです。取り乱していたのでしょう。

既に意識も脈も呼吸もありませんでした。心肺体状態です。顔色は紫色に変色を始めています。派遣社員の人が救急車を呼びました。携帯電話での消防署の指示では、とりあえず心臓マッサージを強めにしてくれとのことでした。倒れた原因は熱中症かもしれませんし、そうでないかもしれません。

心臓マッサージを我々が何回しても効果は無さそうでした。何となく息をした時もありました。
しかしながら下半身は既に失禁していますし、脈も回復しません。
三交替勤務の夜勤、深夜3時半のことです。会社のエライさんに連絡を取るも、みな寝ているのでしょう。誰も電話に出ません。

しばらくして救急車が到着しました。担架と呼吸器、その他の治療道具が降ろされました。AED?による電気ショックと心臓マッサージで心電図の波形が戻りました。電気ショックを加えると身体がビクンと反応するのです。

それで、そのまま救急車で運ばれました。付き添いには上長が行きました。どうなることでしょうか。無事を祈ります。

その後の経過ですが、心臓は戻ったようです。しかし脳は未だに回復していないようです。

メールで個人的に知り合いである、この方の親戚に連絡しました。朝の4時くらいです。
返信はありません。その後、8時くらいに再度、今度は電話しました。用件のみ伝えました。

日曜日というのに偉いさんが二人、出勤してきました。今回の事故?事件?における対応のようです。
会社での出来事なので労災事故になるのでしょう。しかしながら、倒れた原因は不明です。彼は享年52歳で亡くなるのでしょうか?残された家族はどうなるのでしょうか?

当然のことながら会社の上の人間は彼ならびに彼の家族のことなど案じていません。

面倒なことに巻き込まれたなくらいの感じです。自分の保身しか考えていません。

良く考えてみると会社の食堂にはAEDと担架が常備されています。しかし、現場まで距離があるのと、みな頭が混乱しているので、そのことに気付いた人間は皆無でした。

その後、箝口令が言い渡されました。今回の入院騒動で被害者の家族の人間が事情がおかしいと嗅ぎ回っている、窓口は安全担当の人間1人に絞るから、そこに問い合わせをするようにします、という話でした。

元々、持病でコレステロールや血圧の病気を抱えていた人なので労災にはしない方針だというのです。

会社というのは、つくづく冷酷な場所です。労働基準局、監督署は会社に入ってくるのでしょうか。

さらに、その後の経過ですが、病院での診断結果は心臓の冠動脈に血栓が詰まったことによる心肺停止ということでした。

心臓マッサージにより心臓の動きは回復しましたが約21分間、脳に酸素が行かなかったため、脳の機能の回復は難しいということでした。

つまり、職場復帰は絶望的ということです。おそらく今後は半永久的に寝たきりの植物人間ということになるようです。

さらにその後の経過であるが、心筋梗塞で入院した同僚であるが、その後の経過は思わしくない。病院に見舞いに行った人間の話によると脳の機能の回復どころか、既に骨と皮だけになっているという。
栄養は点滴のみなのであるから、ある意味当然なのであろうが。
日常生活の復帰も有りえない事態になった。
この同僚が死んだのはストレスによる突然死なのか?

あなたも私も決して他人ごとではない。過労死という日本語はスシやヒバクシャと同じく国際的に通じる単語である。ヒツジのようにおとなしい日本人はどこまでも資本家のカモにされる運命なのか?

サービス残業の強要

 珍しく定時に仕事が終わり、帰宅しようと歩いていたときのことです。ゴミ捨て場で、かつての上司に偶然会いました。パソコンのモニターが壊れたので捨てに来たそうです。お互いの近況報告から始まり、話題は、私がかつて在籍していた部署でのサービス残業のことになりました。

そこの部署では労働組合との協定時間を、はるかに超えた時間、残業をしなければ仕事が追いつかないというのです。

残業時間については労働組合との三六協定がありますから、これを遵守しなければなりません。しかしながら、こんな協定を守っていたら仕事の納期に間に合いません。

そのことで管理職で課長が激怒して残業時間をオーバーするなとの通達があったそうですが、業務がどうしても定時内で終わらないので、皆、一旦タイムカードを通して退社したことにして残って仕事をしているというのです。果たしてサービス残業は何十時間か何百時間か分からないくらいしているということでした。

こうした状況は実質的にサービス残業の強要ではないでしょうか。御用組合である労働組合が何の役にも立たないことは言うまでもありません。世間、あるいは会社カレンダーが休日の時でも出勤しなければならないということでした。過労死ラインを越えているのではないでしょうか?

正直な話、こんな状況で過労で身体を恐し、過労死にでもなったらシャレにもなりません。

仕事を丸投げする上司


新しい上司に代わってから振られる仕事の量が増えることってありますよね。私も経験があります。
ほとんど「仕事丸投げ」ではないかと思うこともありました。

エクセルを使っての伝票出力や商品の梱包など今までやっていなかった、やらなくても良かったことまでオーダーされたりします。これは期待されているのでしょうか、それとも単なる嫌がらせでしょうか。多分、新しい仕事を覚えて欲しいからでしょうが、状況によっては相当、厳しいことになります。本来の業務に悪影響が出るかもしれないこを、この新しい上司は理解しているのでしょうか、と当時は思ったものです。

土日出勤

tokei

私はシフト制の交代勤務なので、土日に仕事をして平日に休むことは別段珍しいことではない。

しかしながら、事務所スタッフはオール日勤なので休日はカレンダー通りである。

週末は事務所にはスタッフは誰もいないはず、なのであるが、いつも一人だけ、仕事をしに来ている人がいる。

彼が残業強要されて仕事をしているのか、否かは不明である。

しかし、休日出勤の分の手当てがついていないことは間違いない。

はじめは単なる仕事熱心かと思っていたが、どうやらただ単に仕事が遅いだけらしい。

もしくは、家にいたくないのであろう。

 

もしかしたら自宅では邪魔者扱いされて居場所がないのかもしれない。

このスタッフの人物はかつての異動先の部署でも一緒に仕事をしたことがあるのであるが、冗談抜きで過労死ラインまで仕事をしていた。

当時の彼の勤務時間は午前8時から午前3時ないしは4時までであった。

午後3時、4時までではない。

午前3時、4時までである。

帰宅することも出来ず会社で2ー3時間、仮眠を取り、翌日はまた午前8時から次の日の朝まで仕事をするのである。

食事や入浴を、どのようにしていたかは不明である。

恐くて聞けない。

彼は、まさに社畜であった。

土日も関係なしに仕事をしていた。

残業時間が月に100時間だったか、200時間だったかも不明である。

仮に17時から4時までの時間を残業したとする。

この場合、1日あたり11時間残業したことになる。週5日で55時間、平日のみで一か月あたり220時間、実際は土日も仕事をしているので300時間から400時間というところであろうか?

労働組合でも問題にはなったが、最終的に何も出来なかったことは言うまでもない。

彼は、良くも過労死することなく2年もの間、こんな生活を続けたものである。

 

また会社に労働基準監督署が入らなかったことも不思議である。

このスタッフ、今日の出勤も当然サービス残業である。

こんな状況であるから、週末の休日もまともに取得できないのであるから、彼にとっては有給休暇の取得などは夢のまた、夢である。

彼は生きていて楽しいのであろうか?

私なら文句なしに転職する。

ちなみに私はといえば、昨日は、久しぶりに食事休憩の時間もまともに取れなかった。

いつもより2時間以上遅れての昼食、15分くらいの食事休憩で、すぐに仕事に戻った。

久しぶりに汗だくになった。

仕事が終わり、更衣室で会社の制服を脱いだら、黒いシャツに塩の線が浮いていた。

汗で、塩を吹いたのも何カ月ぶりだろう。

これから夏に向けて本格的に暑くなる。

果たして大丈夫であろうか。

無事に乗り切れるだろうか。

労災隠し,証拠隠滅の体験談

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