上司に恋愛感情を抱く。既婚者の男性と。社内不倫、上司とできてる。

休みの日に何気なく国道沿いにあるファミリーレストランに入った。

ランチを取るためである。

ひとりだったので店員からカウンター席に案内された。

窓際のテーブル席に見覚えのある顔を見た。

同じ課であるが直接は関係のない係長が座っていた。

この係長は顔と名前は知っているが、ほとんど話したことのない関係である。

係長の対面(トイメン)には髪の長い女性が座っていた。

後姿だけで顔は見えなかった。

私は店員に注文を済ませた。

ふと、この係長の奥さんはどんな顔なのだろう?という疑問が浮かんだ。

テーブル席を囲むついたて越しに、背伸びして覗き込み、顔を拝んでやろうとした。

上司と派遣社員の女性が

そこで見た顔は、、、係長の奥さんではなく、同じ課で働く派遣社員の女性だった。

この女性とは過去に少しだけ一緒に仕事をしたことがある。

今は別の部署である。

不倫の現場を目撃してしまったのである。

こちらは向こうに気付いたけれど、向こうがこちらに気付いたかどうかは不明である。

ちなみに、この係長は50代の既婚男性、派遣社員は20代後半の女性である。

この女性は日本国籍ではなく日系4世のブラジル人である。

見た目は日本人とまったく変わらないのであるが日本語はおぼつかない。

頭の中身はブラジル人である。

ラテンなので開放的なのかもしれない。

スマホで写真をとってやろうかとも考えたが、シャッター音を聞かれるとまずいのでやめておいた。

また、浮気の現場を目撃したことを同僚たちにLINEで送ってやろうかとも考えたけれどやめておいた。

この二人は明らかにやっている雰囲気だった。

既婚者の上司に恋愛感情を抱き、不倫、浮気に発展するという話は映画の中だけではなく身近に存在したのだ。

浮気を職場でばらす?

ちなみに、この派遣社員の女性は、いまひとつ私の好きなタイプではない。

この係長にパワハラをされた、とかも今のところない。

そもそも、部下になったことがないのだから。

つまり、この二人と私は利害関係がまったくない。

また、この社内不倫の現場を目撃したことを人に話しても、私が得るものは何もない。

さらに陰湿な性格の人間であればネットの掲示板に匿名で書き込むのかもしれない。

しかしながら、現時点では浮気の現場を目撃したのは私一人のはずである。

であるならば、噂が広まれば、あるいは掲示板に書き込みをした人間は私であると特定されることになる。

私が、他人の浮気を口外したところで得るものは何もないので、沈黙を守ることにした。

同じ社内でも過労死寸前までサービス残業をしている人間がいる一方で、社内不倫をして人生を謳歌している人間がいる。

シャバは理不尽のかたまりなのか?

ちなみに、こうした不倫についての悩みを女性が抱えたときは友人や同僚には相談できないので電話占いに相談することが多いらしい。

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