ブラック企業求人の見分け方、転職する前に

ブラック企業かホワイト企業か?なんてことは基本的には入社して、実際に働いてみないとわかりません。

しかしながら、「前職を退職して転職したら聞いていた求人条件の内容と違うので、もう一回辞めた会社に入社させて下さい」とか「前回、提出した辞表はなかったことにしてください」なんてムシの良い話は通りません。

実際に入社してみたら求人票に書いてあった内容と違う!という場合、

具体的には、

@給料が安い。

@労働時間が長い。残業時間が長い。休日出勤がある。

@違う職種の仕事をやらされることになった。

@勤務地が違う、僻地や海外に異動になった。

また求人票に書いてなくても、

@会社内の人間関係が悪い。

@将来的な展望が見えない。

@何のスキルも身につかない。

@会社が近い将来、吸収合併されそうだ。

@過労死で亡くなった人がいる。

@社内恋愛、社内不倫が盛んな企業風土である。

@パワーハラスメントが普通にある。

@社風が宗教団体のようである。

@社長や上司が宗教にハマって勧誘してくる。

などなど、、たくさんあるはずです。

有名な東証一部上場企業でもブラックな会社はいくらでもあります。大手広告代理店で自殺者が出て、過労死扱いされたこともありました。

新卒のときの就職活動であればOB訪問をすることで、何となく感触をつかむことも出来ないではないかもしれませんが、既卒の場合、実際にその会社で働く人と出会って会社の内情を聞くということは難しいかもしれません。

そこで、転職活動をする前に是非、やってもらいたいのが実際に、その会社で働く人の口コミを集めたサイトでの情報収集です。

こんな風に無料登録することで、実際に働く人の生の声、退職した人の本当の理由などを知ることが出来ます.年収、給与明細、社内恋愛の状況までわかります。

↓是非、こちらから無料登録して、実際に働く人の本当の声を調べて下さい↓

ブラック企業で働くことになると、人生が狂います。人生を棒に振らないために事前の調査を、しっかりしましょう。ブラック企業の見分け方としましては求人サイトに無料登録して口コミ、評判を確かめる。これが一番確実ではないでしょうか?

ここまで終わったら、次は転職シミュレーションをしてみましょう!


⇒転職シミュレーションをやってみる



 

就職四季報

新卒の場合、就職四季報で離職率を調べるのも良いでしょう。

3年以内の離職率が高いようであれば、ブラックのにおいがします。

無論、転職者でも、この方法は有効です。

試用期間が異常に長い

通常、試用期間と言うものは3ヶ月です。

これが6か月になっっていたら黄色信号が点滅します。

ましてや1年とかになっていたら真っ黒です。

赤信号では止まりましょう。

また、試用期間中は「時給●●●円」なんて書いてあったら要注意です。

試用期間終了後にクビを言われる可能性もあります。

給料に幅がある

年収300万円から2000万円なんて書いてある求人広告があります。

高い方の金額は勤続年数が高い場合、あるいは役職者の給与金額でしょう。

こうした求人の場合、一番安い金額だと理解しておいた方がヤケドをしなくて済みます。

また「がんばりに応じた給料」なんて書いてある場合は、ノルマが相当ひどいと理解しましょう。

応募資格

「未経験者可」「学歴不問」などの記載があれば、限りなくブラックですね。

まれに商品先物業者とかの求人で「経験者不可」なんて記載のあるものもあります。

経験者が不可なんて、相当真っ黒ですね、

若手が活躍する職場

たとえ入社しても、すぐに人が辞めていくのでベテラン社員がいない職場です。

あなたが仮に、こうした会社に入社した場合、2か月くらいで「主任」程度の役職につき、部下も数人抱える可能性が高いです。

アットホームな職場です

もはやブラックな職場の定番のような求人文句ですね。

職場の人間がプライベートにまで踏み込んでくるし、簡単に帰宅させてもらえない。

拘束時間が異様に長い職場です。

error: Content is protected !!
PAGE TOP ↑