タトゥー刺青があっても派遣社員ならOK!
タトゥー刺青が身体に入っている場合、なかなか一般の企業で雇ってもらうことは難しかったりします。
しかしながら、工場で働く派遣社員であれば、入れ墨、タトゥーがあっても問題なく働くことができます。
前科持ちや元反社の人でも大丈夫です。
派遣社員でタトゥー刺青がある
工場で仕事をしていると半袖の制服を着ても構わない職場なのに、真夏でも絶対に長袖を着ている人がいる。
ご丁寧に長袖の下にはトックリセーターを着ていたりする。
冬場に、こうした厚着をするなら分かるが、熱中症対策を口やかましく言われる夏場の工場でのことである。
厚着をしている当人は、汗だくになって仕事をしている。
そして、周囲の人間は、誰も口に出しては言わないが、彼が長袖を脱がない理由を知っている。
そう、彼の背中には見事な胸割りの刺青が入っているのである。
絵柄が昇り龍なのか、金太郎なのか、般若なのか、閻魔様なのかは知らない。
誰も見たことはない。
しかしながら、周囲の人間は皆知っている。
彼の入れ墨のことを。
冬場は、なかなか分かりにくいのであるが、夏場になると、いつまで経っても長袖を脱がないので徐々に明らかになるのだ。
正社員では、流石に刺青を入れた人間はいないが、派遣社員では別段珍しいことではない。
この刺青をいれた派遣社員に
「前職は何?」
と、訊くと
「トビです」
と、男前な返事が返ってきた。
トビや漁師には、その筋ではなくても刺青を入れた人間が多いと聞いたことがある。
たぶん彼も、その口であろう。
ただし、ごく稀にホンマモンがいる。
「前職は?」
と、訊くと
「刑務所です」
と真顔で答えやがる。
やっぱりというか何と言うか、こうした手合いは血の気がやたらと多い。
何か気に食わないことがあると、
「●すぞ!」
などと普通に口走る。
この元トビの彼が、根は決して悪い人間ではないことを周囲の人間も理解はしているのであるが、やはり刺青のある人間にそんなことを言われると、普通はドン引きである。
元トビの彼の名誉のために言っておくが、彼は仕事はきちんとしていた。
私と一緒に仕事をしていた、この刺青のある派遣社員は「腰痛の手術」を理由に派遣契約が切れる前に退職した。
「腰痛の手術」というのは表向きの理由で、実際の本当のところは「刺青除去の手術」ではないかというのが、もっぱらの噂であった。
それが証拠に、彼は退職の最終日まで、元気に飛び回って仕事をしていた。
手術をしなければならないほどの腰痛であれば、とても工場での肉体作業どころではないはずである。
就活:面接 刺青、タトゥー除去
大学生活中においてミュージシャンなどの芸能人に憧れて腕や手にタトゥー、刺青を入れてしまったという人もいるかもしれません。学生時代はタトゥーを入れてバンドをやって、イキがっていたけれど卒業を目前に控えると弱いものです。
「あー、こんなことならタトウーなんか入れるんじゃなかった。モテたいと思ってやったけど。。。」なんて後悔している人も、もしかしたらいるのではないでしょうか。
音楽だけで簡単に食べていけるほど芸能界は競争の緩い業界ではありません。逆に資本主義の競争が最も激しい業界のひとつに挙げられるでしょう。
サラリーマンとして就職しないことには、どうにもならない。実家の親にも授業料出してもらっているし、場合によっては自分の下に弟や妹がいるかもしれません。弟や妹が進学する場合、彼らの受験費用や授業料も親の負担になるわけです。
卒業を目前に控えると、途端に生々しい現実が迫ってきます。
悲しいことかもしれませんが、学校というものはいつか、必ず卒業するもものです。いつまでも、ズルズルしているとやがてキックアウトを喰らいます。
あなたの後にも入学者はいるのです。あなたも昔は入学者だったはずです。就活で面接を受けるにあたり、タトゥー、刺青などというものは百害あって一利なしです。
これを機会にタトウーを消してしまわないとマズイのではないか、という風に考えておられる大学生もいるのではないでしょうか。
派遣社員とマイナンバー制度
今年からマイナンバー制度という悪法が施行された。
現在の政権は歴代最悪の内閣であろう。
我々の所得を丸裸にして税金を、とことん絞ってやろうという発想である。
まるで、やることが全体主義国家である。
ジョージ・オーウェルが警鐘を鳴らした「1984年 」の世界に日本が一番近付きつつあるように感じられるのは私だけであろうか。
私も私の同僚も上司や部下も全員提出を求められた。
このマイナンバーがないと給料の支払いが出来ないというのであるから、書類を出さないわけにはいかない。
知人の自営業の人などは、気持ち悪いし、安倍晋三政権には反対の立場を取っているので郵便局の配達の人間が来た時に「受け取り拒否」をしたと言っていました。
それで社員全員が提出の義務を負うことになったマイナンバー関連の書類ですが、提出したくても出来ない人たちがいます。
そう「派遣社員」の人たちです。
私が一緒に仕事をしている派遣社員の人は住民票が九州の実家にある。
しかしながら、実家とは絶縁状態で、もう10年以上、没交渉だという。
各家庭に配布されているはずのマイナンバーの書類は実家に届いているのであろうが、取りに行けないし、そのつもりもないという。
本人、曰く、「どのツラ下げて実家に帰れる」とのことであった。
一体、何があったというのであろうか。
聞くところによると、奥さんと離婚してから人生の階段から転落しはじめたそうである。
彼は消費者金融に借金があるとかではないが、余裕のある暮らしをしているわけではない。
我々、正社員の場合はマイナンバーの書類を提出しないと給料を貰えないのであるが、この派遣社員の人はマイナンバーの書類を派遣会社に提出していないにも関わらず、普通に仕事をして、普通に給料を貰っている。
実は派遣社員には住民票を実家に置いたまま、それでなおかつ実家とは縁が切れているという人が多い。
なので、マイナンバーの書類を提出していないという理由で仕事をさせない、なんて言っていると仕事をする人間がいなくなってしまう。
おそらくは派遣会社の方で、うまく対応したのであろう。
派遣社員 逮捕
先月、自転車泥棒で逮捕されてクビになった派遣社員のことが、先日の新聞に載っていた。
今度は地元の高校に忍び込み、女子生徒の制服、その他を盗んだという、
自転車泥棒で家宅捜査が行われた際に発覚したという。
失礼かもしれないが派遣社員には、この手の人間が多い。
地元の人間ではなく、遠方からやってきて、旅の恥は掻き捨てとばかりに訳の分からないことをする。
派遣社員はバカなのか?
派遣社員として同じ職場にいる人間で、過去に刑務所に入っていたという男がいる。
「ここの仕事をする前は何をしていましたか?」と訊くと刑務所に入っていました、とあっけらかんという。
まるで、昨日、昼飯にラーメンを食べた、みたいな言い方で言う。
最初は冗談かと思ったら本当だった。
休憩時間に喫煙所で彼の携帯電話、スマートフォンを何気なく見ると着信記録に裁判所、裁判所、裁判所裁判所裁判所裁判所、と10回くらい並んでいるのである。
今でも裁判所から呼び出しなんかあるのだろうか?
詳細を訊くと恐喝、大麻不法所持、傷害、3つくらいついて、東北の方の刑務所に数年入っていたという。
マリ●ァナは日本のヤツは水っぽいからダメだ。
大●はメキシコ産が一番良いなどと、ほざきやがる。
刑務所を出所後は自動車系の工場を中心に派遣の仕事を渡り歩いているらしい。
そんな前科持ちの派遣社員の彼であるが一丁前に結婚している。
しかも嫁は、なかなかの美人なのである。写真で見ただけであるが。
彼に最近、子供が産まれたらしい。
男の子だそうだ。
名前はもちろん、キラキラネーム、DQNネームである。「夜露死苦」、みたいな名前だった。
派遣社員はバカなのか?
こんな名前を付けたら、まともな会社では採用してもらえないことが分らないのであろうか?
就職先は派遣労働しかないであろう。
派遣社員の子供は、また派遣社員になるのであろうか?