在職中でハローワークに行けない時には

ハローワークに行って最新の求人情報をチェックしようと行ってみたのですが、残念なことに閉まっていました。交替勤務をしていると世間の時間の感覚というか、カレンダーの感覚が狂ってきたりします。せっかくの休日にわざわざ出かけたのですが無駄骨でした。

今月については自由になる時間は一日しかなかったので求職活動は来月に持ち越しです。平日の日中は当然、仕事をしていますから求職活動に割く時間はありません。

やはり、ハローワークが休みで求人情報を調べることが出来ないときは、ネット上で手続きが完結する転職サイトの利用が良いかもしれません。

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履歴書と会社の下見

 
今日は先日、紹介されたハローワーク求人の会社を下見に行って来た。

私は採用面接を受ける前に必ず会社の下見に行く。
何というか、会社のニオイ、雰囲気のようなものを感じてくるのだ。

人間でも第一印象は大事であるが、会社でも第一印象は大事である。

この第一印象が悪いと、面接自体を申込まない。下見をした時点で、引っかかるものがあると企業には応募しない。

 
そして、今回、下見に行く企業群は、私の地元ではなく隣の県である。

履歴書は2通、既に用意してある、はずであった。

あとは日付と、その他の空白だけを埋めて書きあげれば、そのまま使えるはずであった。

下見が完了して手ごたえを感じたら、そのまま応募するはずであった。

しかしながら、履歴書の「希望の勤務地」に隣県ではなく、私の地元の県名を書いていたのだ。

これは、まずい。。

仕方なく、再度、履歴書を書きなおす。

思うのであるが、履歴書の裏面はメーカーによって微妙に書式が異なる。
自分に合ったものを選ぶべきであろう。希望の勤務地を書く欄がない書式のものも販売されている。

再度、履歴書を書くのに、2時間?も、かかったか?

少し遠いので高速道路を使う。

それで結論から言うと、1社目は、まあ良かった。

2社目は、化粧品やサプリメントを扱う物販の会社である。

そして、この会社に行くために、スマートホンのナビを使っていたにも関わらず、目当ての会社にまで到着しなかったのである。
理由は不明であるが、同じところを何回もグルグルと回っていた。

会社の場所がGPSの電波の狂う場所だったのであろうか?

そもそも、まず求人票に書かれていた会社所在地と面接場所が違う。

求人票に記載のあった場所に行くと、普通の住宅であった。

どうやら登記上の会社の住所は社長の自宅らしい。

理由の如何に関わらず、会社にまで辿りつけなかったのである。
実際の面接会場、作業場所まで辿りつけなかった。

縁がなかったと考えることにしよう。

3社目はハローワークではなく転職サイトで見つけた求人である。

駅近くのビルのビジネスフロアにある。

まあ、悪くない。

問題は2社目の物販の会社である。

こういう状況は易では「外応」と言うらしい。
つまり外的要因によって、占断する前に、既に結果は出ていると考えるのである。

今日は、私は今週は平日休みなのでハローワークに行くことが出来た。
しかしながら、通常の日勤者、土日に休む人はハローワークにも行けないのではないか?

何となくの求人はウェブ上で見ることが出来るが、
実際に応募するには、ハロワは避けて通れない。

こんな時は転職サイトの利用が賢明かもしれない。

大企業には中心がない

今月の給与明細から労働組合控除A、労働組合控除Cという項目があり、結構な金額を給料から天引きされていました。もちろん今まで通り、労働組合費も天引きされています。その他の控除金という項目もあります。

なぜか不思議なことに「労働組合控除B」という項目はありません。この給料からの天引き控除の件については組合からも上司からも何の連絡もありません。ただ黙って天引きされています。上司に訊ねても「組合に訊いてくれ」

総務課の大卒の新卒の坊やに「組合役員はどこですか?」と訊くと「んー、現場かな?」

組合役員に訊ねても、「んー、東京の本社かな?」新幹線に乗って、この給与控除の件だけのために東京まで行けというのか?

結局、大企業というのは中心の存在しない存在(being)なのです。三井、三菱、住友,安田などの財閥系であれば尚更そうなのでしょう。

会社の歓送迎会

新しい課長が海外から赴任してくるとのことです。ついては次の連休の真ん中辺りに歓迎会を開く予定だと言われました。しかしながら同僚の一人が入院中なのに酒など飲んでいられないと断った人間がいます。なので歓迎会を延期しようかという話もあります。上長がどうするべきかと皆のアンケートを取っていました。結局、私は行かないことにしました。現場と事務所は別の会社だという意見が多かったようです。事務所の人間は躍起になって、これを否定しますがやっていることを見ると、まさにその通りです。また会社の人間と酒食をともにすることがあっても得るものは少ないと考えたからです。表向きの理由はクルマを買ってカネがないということにしておきました。この会社の給料で参加費の飲み代が払えないことはないはずだと言われましたが、クルマを買うからという理由で突っぱねました。

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    交替勤務は複数の班で作業を行うことになります。当然、人間ですから合う、合わないはあります。先日、コワモテ上司に「ありがとう」と言われ、肩を叩かれました。訝しく思った私は、「どういう意味か」と尋ねました。訊くと管理職を辞めさせて欲しいと自分の上司に訴えたというのです。

    会議で暴れたとも聞きました。これにより管理職を降りることが出来たとのことでした。また年内に会社を辞めるかもしれないと言われました。次の就職先は決まっているのか?行くあてはあるのか?と質問すると知り合いの土建会社に行く、あてがあるようなないようなという答えが返って来ました。小学校の時からの同級生である同僚の一人も辞めるかもしれないと言われました。

    いわゆる3Kと呼ばれる肉体作業、底辺の労働者の業界にも上司がいて部下がいて同僚がいるのです。そこには必ず人間関係がつきまとうものです。読めない漢字が、たくさんある元ヤンキーの上司、(それでも自分の子供には漢字の夜露死苦みたいなDQNネームを付けている)でも、部下にはそれなりに気を配っているし、上司とケンカもすることもあるようです。結局、ロボットではなく人間が仕事をしているのだということです。

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