コンビニオーナー、経営者を辞めたい


⇒あなたが転職できない理由


夢と希望を持って独立したはずだった。

サラリーマン時代の貯金と退職金で開業した。

一国一城の主(あるじ)になったはずだった。

しかしながら、もう疲れた。結局、フランチャイズ本部においしいところは全部持って行かれて、残されたのは骨と皮だけではないか。

下がる続ける売り上げに対応するために、人件費を削る経営努力をする。

そのためにアルバイトも雇わず、オーナー自らがレジに立つ。

そもそも、国道沿いの人気のない場所で深夜の3時や4時に、店を開ける必要があるのか?この時間帯の売り上げは限りなくゼロに近い。深夜作業は誰もやりたがらないので、オーナーが自分で店頭に立つ。徹夜仕事も、当たり前な感がある。

週末になると、深夜の店の前に、光に群がる虫の如く集まってくるガラの悪い若者たち。駐車場にとめたクルマのエンジン音がうるさい。近所からクレームが来たこともある。
彼らが去った後は、店の駐車場はゴミの山になる。そのゴミを掃除するのも店の人間の仕事である。

ゴミといえば、ウチの店で買ってもいない商品のゴミを捨てる客にも腹が立つ。

当然ながら分別はされていない。ビン、空き缶、使用済みテイッシュ、弁当のカラ、、ふざけるな!

お客様は悪魔ではないのか?

アルバイトも人が集まらないので言葉の通じない外国人を使ったこともある。言葉、文化、習慣の違いだろうか?こうしたアルバイト(外国人、日本人を問わず)にも腹がったこともある。

本部から指定された商品のラインナップにも疑問が残る。なぜ、真夏に「おでん」を店に置かなければならないのか?冬場に「おでん」なら分かるが、真夏である。本部はいったい何を考えているのか?夏場は、おでんの汁の中に虫が入るかもしれないではないか。

年間休日は冗談抜きでゼロ。丸一日、休んだことは一回もない。コンビニエンスストアというものが365日、24時間営業なのだから当然といえば当然かもしれないが。

家族サービスのために旅行に行くことがあっても日帰りのみ。海外旅行なんてとんでもない。しかも、旅行から帰っても、すぐに店頭に立たなければならない。

身体が悲鳴をあげている。長期入院しなければならない状態になったら、経営はいったいどうなるのか?負債だけが残るのではないか?

正直な話、親が死んでも葬式も出せないのではないかと思う。

高校生の万引きにも腹が立つ。学校の隣にあるコンビニエンスストアは被害がひどいらしい。

更には、狭いエリアの中で増える競合店。しかも、この競合店が他社のコンビニエンスストアチェーンの会社なら、まだ理解できる。

仮に、例えば、自分がローソンのオーナーだったとします。自分の店の近くにセブンイレブンやファミリーマートやポプラが出店してくるなら、まだ話の筋は通っています。

ところが、ファミリーマートの店の近くに別のファミリーマートの店を出店させるということを本部は平気でしてくるのです。(上記にコンビニチェーンの名前を出しましたが、あくまでも例えです。誤解なきように)

結局、本部に良いように使い捨てにされているのではないか?次の契約更新はあるのか?ないのか?

結局、あのときにフランチャイズ本部と交わした契約は悪魔の契約、奴隷契約だったのではないか?

では、次の契約更新をしないで、再び会社員、サラリーマンに戻ろうか?

しかし、年齢的にそんなことは可能なのか?

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こんにちは、管理人の転職王子、ヤメタイジョーです。今回は「元コンビニオーナー」から投稿を頂きました。

上記の話が本当ならば、ひどい話ですね。結局、この方はコンビニオーナーを辞めて、サラリーマンに戻ったそうです。

年齢的に、かなり厳しいものがあったようですが、

⇒この転職サイト

を利用することで再就職が可能になったとのことでした。

「元」コンビニオーナーの店長が言うには、きちんとしっかりとした休日が取れるのが良い。家族とも久しぶりにゆっくりできた。

そして、何より、毎月、毎月、決まった金額の給料が、きちんと振り込まれるのが最高だ!とのことでした。


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