接骨院で労災手続き?
こんにちは。管理人の転職王子、ヤメタイジョーです。今回のテーマは接骨院と労災認定です。
肘の腱鞘炎がひどいので接骨院に行ってきました。今回は初めて行く接骨院です。それで、最初に問診票に症状を記入します。
@名前、@住所、@生年月日、@電話番号、@メールアドレス、@どこで当院を知りましたか?
@症状について、悪い場所、痛い場所、肘、肩、腰、膝、
@それは、いつですか?
@どこでですか?
@何をしていてですか?
@どのように負傷しましたか?
@現在の体調の状況はどうですか?病気はありますか?
@保険が適用できない材料費、(テーピング等)がかかることがありますが、了解いただけますか?
全てを記入し終わった後、受け付けに提出しました。それで医師に言われたのが、腰痛にせよ腱鞘炎にせよ、仕事中になったのであれば「労災扱い」になる。
つまり会社に労災を申請して、相当面倒なことになりますよ、と言われました。それで「この書類はあくまでも自己申告ですから」と言うのです。
あーそういうことかと、こちらも理解しましたので、「では、自宅で重いものを持ち上げてなったことにしておきましょう」という風に問診票の帳尻を合わせました。
最初に診察台に乗せられて電気を掛けられたのですが、痛くて悲鳴をあげてしまいました。その後は通常のマッサージです。身体がだいぶ軽くなったような気がします。
施術が終わった後、思ったのですが仕事で痛めた腰や肘であっても、自宅でなったことにしておかないと治療できない、日本の国の医療制度というのは、何か制度としてイビツなものなのではないかということです。
都合の悪いことは隠蔽しようとする、この国の後ろ暗い体質を見たような気がします。施術内容としては「自宅で重いものを持ち上げていて右肘関節、左肘関節を捻挫した」ので治療した、ということになっていました。
呼吸器系の内科へ
午前中に接骨院に行った後、呼吸器系の内科に行ってきました。胸というか左の肺が痛いからです。
ドクターは私のことを覚えていたのか、カルテを見てなのかは分かりませんが「半年ぶりですね」と言いました。
「その後、どうです?まだ痰は出るのですか?」と訊いてきた。
半年前に診察してもらってから、異動になりプラスチックの粉塵だらけの職場にいること。防塵マスクを使用していることを説明した。
ちなみに、この医師もかつて結核病棟にいたときに防塵マスクを使用していたという。防塵マスクは性能の良いものになればなるほど隙間がまったく無く息苦しくなるのだという。
いづれにしてもタバコはやめようと考えています、というと「それは素晴らしい」と感激してくれた。
ウチのような小さなクリニックでも、毎年一人は肺がんの患者が見つかるのだ、と悲しそうな顔で言われました。その後、血圧、体重を計ってからレントゲンで胸の検査をしました。幸いなことに異常は発見されませんでした。
「でも、タバコはやめるべきですよ」
ドクターからは強く言われた。一応、何も異常が発見されなかったので一安心です。
タバコは減らしていく方向で努力します。
労災認定|接骨院
久しぶりに接骨院に行った。
いつもは整体に行くことが多いのであるが、かかりつけの整体院のドクターが出張?とかで診察不可だったのである。
腱鞘炎に良さそうな接骨院を調べて、仕事が終わってから行ったのであるが、事前予約を18時までに入れていない場合、診察不可であるという。
院の駐車場で慌ててスマホで調べて良さげな接骨院に電話をかける。
19時過ぎだが、来てもらっても大丈夫と言われたので行ってみた。
問診票を書かされたのであるが、仕事で身体が悪くなった場合、労災扱いになるのだという。
しかしながら腰痛や腱鞘炎で労災認定が下りたという話は聞いたことがない。
健康保険を効かせるには、あくまでも「自宅で」ということらしい。
医師に、あくまでもこれは自己申告ですから、と言われた。
久しぶりに電気をかけてもらった。
しかし、あまり効果があるような気がしない。
いろいろと人体の構造について説明してもらった。
昨夜は右肩が痛くて眠れなかった。
寝返りを打つだけで酷くて目が覚めたのだ。
肘の腱鞘炎も診てもらった。
しかし、労災を認定してもらうのが大変そうなので「自宅でなった」と問診票に記入せざるを得ない。
日本の医療の仕組みというのは、いったいどうなのか?
日本の矛盾点を考えさせられた1日だった。
隣のベッドでは私の小学校時代の後輩、仏壇屋の3代目が電気を当ててもらっていた。
彼は稲盛和夫氏の主催する盛和塾の地元スタッフである。
稲盛氏の講演会ではボランテイアスタッフとして仕事をしていた。
私より若いが、すっかりハゲである。
仕事のストレスで禿げたのであろうか。
彼も電気を当ててもらっていた。
健康保険が効いたので会計は1000円でお釣りが来た。
整体になると安くても3000円である。
ちなみに、この接骨院のドクターは若い時に柔道をやっていたという。
最近は柔道をやっていなくても接骨院を開業する医師も多いらしい。
やはり、柔道をやっていないドクターは腕が落ちるらしい。
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