5日間の有給休暇をもらえない、労働組合に相談した


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給料が安いのも困りものですが、休みがないのも困ったものです。必要なときに有給休暇を取得できないと人間らしい生活を営むことが不可能です。
しばらく前に労働組合で有給休暇についてゴネたのが効果あったのか、なかったのかは分かりませんが、一応、我々も年間5日間の有給休暇の「申請書類」だけは提出を出来ることになりました。昨年までは書類すらまわって来なかったことを考えれば大きな進歩かもしれません。


しかしながら、実際に有給休暇を取得出来るかどうかは現在の時点では不明です。あくまでも書類を提出するだけです。過去にも有給休暇の申請書類を提出したけれど、実際には仕事に影響があるという理由で取得できなかったことも、たくさんありました。

それでも、今回は書類だけはまわってきました。今までは、上の方で書類を握り潰していたのが、バレたのでしょうか?厳密に言うと 有給休暇の無い会社は違法ではなかったか?部署によって有給休暇を取得出来たり、出来なかったりするというのも、ずいぶん変な話ではないですか。

交替勤務では有給休暇を取得するのも大変です。上司だけでなく、前班と後班の人間にも有給休暇の書類に署名をもらい、印鑑を押してもらう必要があります。

肉体的だけでなく、時間的にも交替勤務は厳しいものがあります。交代勤務で都合の悪いことのひとつに休日の時間的なことがありますね。シフトによっては月曜日中心の休みになり髪を切りに行くことが出来ないなんてこともあります。

夏場なんかはヘルメットをかぶると汗だくになりますから、短く髪を切るために頻繁に理髪店に行きたいものですが月曜日しか休みがないと、それも難しかったりします。諦めて自分でバリカンを使って髪を切ったり、ハゲ頭をごまかすためにスキンヘッドにしている人も、稀にいますが。

こうしたことがイヤならば交代勤務の職場からは転職した方が良いかもしれませんね。

そもそも、何故、自分がこのような職場環境にいるかというと、上司と合わないのが理由で左遷されたからです。そして、その元上司と、偶然、会社の食堂で目が合いました。何か見たくないものを見たような顔をされました。

「オマエ、まだ会社にいたのか」とでも言いたげな表情でした。もう関係ないと言えばそれまでなのですが。お互いに不快な思いをしたのかもしれないようです。元上司は、京都人特有の腹黒さを感じさせる笑みを浮かべました。会社なんてものはガタガタ言ってみても、所詮、全体主義国家の軍隊や宗教団体みたいなものかもしれません。

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