夜勤明けの睡眠時間は?

こんにちは。管理人の転職王子、ヤメタイジョーです。今回のテーマは夜勤明けの睡眠時間です。体験談をお聞きしたので紹介させていただきます。

先日は夜勤明けでした。夜勤も最終日になるとフラフラです。三交替は寿命が縮むと言われるのが実感できます。よく病院で夜勤の看護師さんが、点滴を間違えたとか処方する薬を間違えたなんて聞きますが、非常によくわかります。

病院の夜勤は間違えた場合、患者さんに被害が出ますが、工場の夜勤は仕事を間違えた場合、自分が痛い目にあってケガをします。

朝の4時、5時が一番つらいですね。夜食で食べるものによっては胃酸が出すぎて気持ち悪くなります。なので夜勤の時はメシを食わない、なんて人もいます。これはこれで身体に悪そうですが。。また睡魔に襲われるのも、この時間帯です。この早朝の時間に東の空から太陽が昇るのを見ると安心する反面、悲しくなるのは何故でしょうか?

先日、私は深夜23時30分からシフトに入って、上がったのが翌日の午前10時でした。仕事中に肺というか胸の具合がおかしくなって歩くだけでも痛かったです。休日は平日なので病院で診察してもらおうと思います。睡魔に襲われると眠気覚ましにコーヒーとタバコを口にするのですが、タバコは身体に良くないですね。振り返ってみると深夜の交替勤務に入ってから身体の具合は悪くなりっぱなしではないでしょうか?

それで、フラフラになりながら帰宅して、食事、入浴を済ませて、就寝しました。床についたのが午前11時くらいでした。その後、、食事もとらず風呂にも入らず、起きたのが翌日の朝8時でした。本当はもっと寝ていたかったのですが、尿意を催したので目が覚めました。

前日に浴びるほどアルコールを飲んだことは言うまでもありません。アルコールが排泄されるために、眠りが覚めました。結局、この日は21時間??眠ったことになります。ちなみに翌日も16時間くらい眠りました。

夜勤の時は身体が慣れないため、一日平均4時間くらいしか寝ることが出来ないので、休日は、このくらい睡眠時間を取らないと身体が持たないのでしょう。しかし、こんなことを長く続けていても、身体が壊れてしまうことは自明です。早いうちに転職して、太陽とともに起きて活動して日没とともに就寝する、そんな生活に戻るべきではないでしょうか?

夜勤が終わった後に夜更かしならぬ朝ふかしをすることもあります。同僚の数人は夜勤が明けた後に、モーニングでパチンコ屋に行きます。中には消費者金融、サラ金に手を出しているものもいます。私は意識がなくなるまでアルコールを飲みます。

時間の感覚がなくなる

 

布団の中で時計を見ると短針が「5」を指していた。つまり五時である。とっさにヤバイ!と思った。

遅番は17時出勤なので、どう考えても遅刻である。ちなみに通勤時間は40分ほど。高速道路を走っても30分くらいは最低でもかかる。

あわてて飛び起きて着替える。出勤の準備である。遅刻してしまう旨の連絡を班長にするため携帯電話の電源を入れる。「バッテリーが残10パーセントです」と表示される。画面が暗くなった。

つまり、電話が使えないということである。久しぶりに焦る。

すぐにクルマに飛び乗り会社に向かうべきか?それとも携帯電話が使えるようになってから、連絡を入れてから出発するべきか?逡巡する。

排泄のため、階下に降りる。周囲の様子がおかしい。辺りは真っ暗である。

携帯の電源が入った。時間を見る。「05:10」になっている。午後であれば「17:10」のはずである。

何のことはない。午前と午後を間違えたのである。交替勤務をしていると曜日の感覚がなくなるというが、ついにはAMとPMの区別もつかなくなった。

飛んだお騒がせである。三交替勤務は健康に悪い

工場労働者が口に入れるもの

工場の自動販売機で売られている飲み物には人工甘味料を使ってあるものが多いですね。砂糖より身体に悪い人工甘味料です。健康に悪影響を及ぼす職場環境に、ただでさえいるのに、口にするものまで毒を盛られているのです。周囲を見渡すと男性も女性も、何も疑問に思うことなく人工甘味料、アスパルテームの入ったコーヒーやジュースを飲んでいます。工場労働者は、どこまでも搾取の対象でしかありません。

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