新卒の就職活動で失敗

こんにちは。管理人の転職王子、ヤメタイジョーです。今回は「新卒の就職活動で失敗、不本意な職業に」というテーマです。

新卒の就職活動で失敗、不本意な職業にしかつけなかった場合、才能、実力勝負の世界で結果を出すしかないのでしょう。学歴がモノを言うのは新卒の採用試験だけです。

それ以外では意味がありません。それ以外では価値がありません。

そして、実力主義の世界で勝負をするといっても本当の意味での実力だけではなく、運やタイミング、人との出会いなどによって結果は恐ろしいくらいの差がつきます。

とても厳しい世界です。

この実力主義の世界ですが、商売、芸術、芸能、スポーツなどがあります。

波があるというか、若い時にしか出来ない仕事もありますね。スポーツ選手の場合は一生分の給料を若い時に稼いでしまう感じです。しかし、そこまで到達出来ない人間の方が、はるかに多い世界です。

芸能の世界も若い時の方が人気が高いのではないでしょうか。天才子役と呼ばれて、歳をとってから転落した人間など履いて捨てるほどいます。アイドルでも人気があるのは若いうちだけです。売れなくなってスナックをやっているなんて話も良く聞きます。

しかしながら、学歴が新卒の就職活動の最良の切符であることは間違いありません。中卒なので派遣社員にしかなれない、なんて話も聞きます。

また、就職してからも会社内部で学歴差別がある場合も考えられます。

知人にトラック運転手の人がいます。トラック運転手には低学歴がほとんどです。大型免許の資格を取得すれば食いっぱぐれがないなんて言われた時代もあったようですが。

トラック運転手の仕事は過酷です。深夜も昼間も関係なく運転しなければなりません。生鮮食品を運ぶ場合はタイムリミットがあります。納期に間に合わなかったら積荷を買い取らなければならないこともあります。重い荷物を運ぶため身体は鍛えられます。

スピード違反で検挙されないように運転しなければなりません。昔は小指の第一関節から先が欠損している人が助手席に座り、アクセルをベタ踏みさせたなんて話も聞きました。
深夜の走行は特に交通事故にも注意が必要です。

長距離を運転していると腰を悪くすることもあります。座りっぱなしは腰に負担がかかります。ガニ股で腰痛になるかもしれません。