ネットカフェで住民票? 難民ホームレスになる前に

リーマンショックの後、「派遣切り」が新聞やテレビで騒がれました。派遣社員として、真面目に働いていたのですが、雇用契約、派遣契約を更新しない、解約することで契約打ち切り、それに伴い、それまで住んでいた派遣会社の社員寮を追い出されることになり、住所不定のホームレスのようになり、公園やネットカフェで寝泊りするようになる。

再就職のために仕事を探そうとしても住民票がないために住所不定となり、履歴書にも住所を記載できない。

貧困の悪循環から抜け出そうにも、「衣食住」のうちの「住」が存在しないので、そもそも仕事にありつけない。最近では脱法ハウスや激安シェアハウスにこうした人たちは流れて行き、一時期ほどには騒がれることはなくなったのかもしれません。

しかしながら、派遣会社の寮を追い出されて住所不定になってしまうという可能性がまったくゼロになったわけではありません。

こうした場合、まずは住み込みで働ける職種に応募するしかないでしょう。

住み込みで働くには、やはり工場での仕事です。

まずは大手の工場の仕事ポータルサイトで調べましょう。


⇒こちらから

真ん中ほどの「寮完備」というところをクリックします。


気になる求人があれば早速、申込んでみましょう!

応募ページはフェイスブックやヤフーアカウント、グーグルアカウントでも申し込みできます。

 

 

 

 

 

ネットカフェ難民の住民票登録


ネットカフェ難民に、嬉しいお知らせです。住所を長期滞在するネットカフェにして住民票登録を取得可能なサービスがあるのです。埼玉県、蕨市では、この住民票登録サービスが既に認められています。しかしながら、認められないとする自治体もあり、地域間で温度差があるようです。それでも、一部の自治体とはいえ、こうした住民票登録のサービスが認められたのはネットカフェ難民にとっては朗報ですね。ネットカフェ関係者からは「ネットカフェ店舗側が多くの場合、希望するのは回転の早い短期の利用者であって長期の客ではないはず」とか「女性客の客足が遠のく」などという声もあるようです。


⇒ところで、正社員になれる仕事を探してみませんか?

 

 

 

 

 

無職無収入の生活

無職無収入の失業生活時代、何が一番辛かったかというと健康保険がないので病院に行けないことでした。特に虫歯を発見しても医療費が高額になることが分かっているので、歯医者に行けなかったということがありました。失業保険があるので、しばらくは銀行口座に毎月、一定の入金があります。しかしながら先は見えないので無駄にお金を使うわけには行きません。

そのくせ、これまで会社が払っていた厚生年金がなくなったから国民年金を払えと督促状が届くのです。泣きっ面にハチとは、このことではないかと思ったものです。
職業安定所、ハローワークも年金事務所も同じ厚生労働省の管轄?であったか、なかったか知りませんが同じ政府系の組織です。もう少し融通をきかせてくれても良いのでは?と思ったものです。

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