腱鞘炎,手首のサポーター,労災,アルコール
こんにちは。管理人の転職王子、ヤメタイジョーです。今回は腱鞘炎についてのお話を伺ったので紹介させて頂きます。
一袋、30キログラムほどの重さの化学原料を鉄製の重いフタを持ち上げてタンクの中に放り込む仕事をやらなければならなくなりました。
三交替勤務です。この重いものを持つ仕事を始めてから身体がバキバキに痛くなりました。全身がハリガネになったように曲がらないのです。身体を少し動かすとバキ、ビキ、ブキ、ベキ、ボキ、文字通りの音が聞こえるようでした。
それで、腰については過去にヘルニアを患ってますので、かかりつけの整体医が既にいました。それで、そのドクターに最近は腕も曲がらなくなってきた。肘が非常に痛いです。
それと右の手首も痛みを感じます。
整形外科医では腱鞘炎と診断されましたが、湿布を貼られて終わりでした。何とかなりませんか?と相談しました。
それでドクターから言われたのが、「とりあえず寝る時にサポーターを付けなさい」ということでした。
それで近所のドラッグストアでサポーターを購入して寝る時につけるようにしました。多少、楽になったような気はしますが根本的な解決になったわけではありません。
他にもいろいろと調べてみたところ、 アルコールも腱鞘炎には良くないようです。アルコールの中の成分が腱鞘炎に悪影響を及ぼすらしいです。
しかしながら、アルコールについてはタバコと同様、肉体労働者には必須のアイテムです。やめれるはずもありません。せいぜい分量を減らすだけです。アルコールはひどい寝汗にも関係があるらしいですね。
それと、この腱鞘炎の診断書を会社に提出して「労災認定」を申請するか、否かという問題ですが、現実問題として、そんなことは出来ません。
たぶん診断書を提出したら最後、会社には居場所がなくなり退職しなければならないでしょう。過去に、そうやって退職に追い込まれた人間が複数いるらしいです。
職業病で腱鞘炎になる|労災は?
重い化学原料をタンクに入れる仕事をしている。
30キロくらいの重量の化学原料をタンクに運ぶ仕事である。
この仕事を始めてから腕が腱鞘炎になった。
病院で診断書を、一応出してもらったが労災認定は難しいであろう。
仮に診断書を提出したら、恐らくは会社を辞めなければならないのではないか?
実際、過去に診断書を提出したことで退職に追い込まれた人間も複数いると聞く。
正直な話、病院へ行っても湿布を貼ってもらう程度しかやってもらえない。
私のオススメは東洋医学の整体である。
ヘルニアを患ったときも、そうであったが、整体の方が効果が高いように感じる。
整体の難点は健康保険が効かないので割高にならざるを得ないことであろうか?
接骨院に行って電気を当ててもらっても、まったく効果はなかった。
それで、この腱鞘炎であるが、痛みも酷いのであるが、何より腕がまっすぐ伸びなくなるのである。
昔はカンナ掛けをしている大工さんにも、良く見られた症状だという。
整体の先生が言うには、放っておくと腕がまっすぐに伸びきらなくなるし、曲げられなくなるという。
現在は180度くらいの角度で動かせる腕が、60度くらいしか動かなくなるという。
野球選手、ピッチャーの場合、手術をして硬くなった部分を切除するらしい。
そして、再度、腕が硬くなったら引退するしかないのだという。
職場の同僚に訊いてみると華奢な体格の人間は。やはり腱鞘炎、ヘルニアになりやすいようである。
現実問題としては、職業病はダマシだまし付き合っていくしかないのであろうか?
機械の操作で指が当たる場所だけ、痣になって黒くなっている。
いつの間にか脚にもアザが出来ていたりする。
仕事が終わって着替える時、シャツに化学原料の粉塵が付着している。これは発がん性がある。
黒いシャツに白い線が浮き出ているのが分かるだろうか?
これは汗が乾いて出来た塩の線である。
真冬でも、これだけ発汗する。夏場はいったい、どうなるのであろうか?
夜勤で眠れない
夜勤初日が一番つらい。
徹夜で仕事をしなければならないので、昼間に仮眠を取るのですが、まー、家の周りのうるさいこと、アイマスクをして光を遮断しても、まったく眠れません。
まず近所に木工所があるのですが、そこでチェーンソーで木材を切断する音、ウィーン、ウィーンという音が、木霊のように鳴り響くのです。
さらにドリルで材木に穴をあける音がバキバキバキと鳴り響きます。時には強い振動とともに騒音が響きます。
さらにハンマーで釘を打つ音が響きます。
トントン、カンカン、チンチンと実にやかましい。
木工所が静かなのは日曜日だけです。向こうも仕事なので、あまり強いことは言えません。
次に近所の子供が家の前でサッカーを始めて騒ぎ出します。春休みや夏休みの学校が休みのシーズンは、これまた最悪です。
次に家に来客があるときです。親戚のおじさんや自動車保険の担当者が今日もやってきました。
そんなこんなで、まともに日中は眠ることもできないまま、深夜の仕事に出かけなければならないのです。
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